2012年05月10日 00:29
遠野から回って来て、沿岸部の津波被災エリアに入った瞬間の雰囲気の変貌具合は以前と変わらず。
やはり基礎だけになった家々を見ながらの運転は、ある種の緊張感を伴うものなんだと思う・・。

基礎のコンクリートだけになった様子を、アルファブロガーの小飼弾氏は「揺るがず、揺れてる - 書評代わり - 僕と日本が震えた日」というエントリーの中で「家々の切り株」と表現している。これに続く部分で印象に残ったフレーズは、「生きるとは、片付けること」
そして記事の後半では、釜石の港湾防波堤の復旧についても触れられている。莫大な費用がかかる事業を、「地域の人々が望むなら」・・・そういうなら仕方がない、という姿勢に対する疑問が投げかけられている。
本当にそうだろうか?と。
詳しくはこのエントリーを読んでみてください。いろいろと考えさせられる記事です。
・・・

昨年も、「被災地に咲く花」の写真を残そうとしてきたことは以前から記事にしてきたけれど、今年もやはり春が来たという事で、たくましく水仙が咲き誇っていた。
被災地に咲く花たち・・・晩夏編

菜の花、わんちゃんを散歩するおじさん。

吉里中生の下校風景。
こんな風景ももう、あたりまえのこととして受け入れられているんだろう。

季節はGW。街中の数カ所に立派な鯉のぼりが泳いでいた。
つつみ保育園、そして小学校にもあったかな。どこからか支援をいただいたのだろうと思う。
ありがたいことです!

吉里吉里中学校校庭の仮設団地の入り口に咲く桜並木。

中学校のすぐ下にあるグラウンド、通称「農村広場」では中学生達が野球の練習に励む。

なにやら取材を受けている模様。
彼らに野球の指導をされている芳賀光さんに久しぶりにお会いして、いろいろと話をすることができた。
楽しかったです!
北海道の大学から学生さん達が数名きてくれて、吉里吉里の中学生達と野球を通して交流?指導?してくれているとのこと。その様子が、取材されていたということだった。
がんばれ!吉里吉里の野球少年達!ですね。
光さんは被災地の聞き書きプロジェクト101でもロングインタビューに答えられていますね。
これからも応援しております!

咲き誇る吉里吉里中学校前の桜。
ここも、津波を被ったところ。
中学校のフェンスの松の木まで波は上がった。曲がったフェンスは今も当時のままになっていた。
この桜も「被災地に咲く花」。たくましく咲いていて、ひときわきれいに思えた。
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